ごあいさつ

ギャラリー

創作詰将棋
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#052_09_2.55

 

▲5三馬  △7二玉  ▲8二桂成 △同 玉  ▲7三桂成 △9一玉

▲9二歩  △8一玉  ▲7二成桂まで9手詰

 

初形「R」リメイク

 

新元号「令和」の発表を機に、初形「R」を作った(拙著「初詣」第29番)。いびつな形が何とも恨めしく、今回リメイクを試みた。

 

駒を入れ替えたり、上下左右に動かしたり、試行錯誤してようやく完成した。馬筋を通す、香筋を通す、いずれを優先するなど、案外紛らわしいかもしれない。6手目△8一玉は▲7一馬以下同手数駒余り。(2023/05)

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▲2二と  △同 玉  ▲3四銀  △3二玉  ▲2三飛成 △4二玉

▲4三銀成 △5一玉  ▲5二成銀 △同 玉  ▲5三竜  △6一玉

▲6二竜まで13手詰

 

初手のみ

 

7年ほど前の作品。当時お蔵にしていたが、理由ははっきりと思い出せない。人間は年を取るにつれ、自分に甘くなるようだ。

 

初手▲1六飛や▲3四馬は逃れ。大事そうに見えると金を▲2二とと捨てる。3手目▲3四銀と開き、以下追い詰め。初手のみ。麻雀なら1翻1,000点の上がり(評価)だろうか。清涼詰が付くから2,000点か。(2023/02)

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▲3八銀  △1九玉  ▲4八金  △2八玉  ▲2九飛  △1七玉

▲2七飛  △1八玉  ▲2九角  △1九玉  ▲1七飛  △2八玉

▲1八飛  △3九玉  ▲4九金まで15手詰

 

自陣一文字

 

谷川浩司十七世名人がコラムで「未完成でも不完全でも、とにかく図面に残しておく」ことを勧めていた。これに倣い、ボツ作の再利用を試みた。

 

原図(別の初形曲詰)は駒数が多く、花駒もあった。そこで9段目だけを残し持駒を変えると、あら不思議、偶然にも完成していた。自陣の一文字。年賀詰にも使えそう。玉の逃げ惑うさまがユーモラスだ。(2023/02)

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▲3一角成 △2二歩合 ▲2三歩成 △同 玉  ▲3二馬  △1二玉

▲1三歩  △同 玉  ▲1五飛  △2四玉  ▲2五金まで11手詰

 

初形「5」

 

2023(令和5)年の年賀詰。初形「5」。ローマ数字のⅤを模した。年賀詰は難し過ぎてはいけない。私の賀状を受け取ったレッスンの受講者が、少し悩んで解けるくらいがちょうどいい。

 

初手▲2三金は△1四玉、▲1五飛は△2四玉で逃れ。▲3一角成で応手を伺う。2手目歩以外の合駒は▲同馬以下早い。3手目▲2三歩成に気づけば、あとはスムーズだろう。(2023/01)

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▲1四桂  △同 歩  ▲1三銀  △同 桂  ▲2一飛  △同 玉

▲3三桂  △2二玉  ▲2一飛  △3三玉  ▲2四金  △同 歩

▲2三金  △同 金  ▲同飛成  △同 玉  ▲3五桂  △3二玉

▲4二金  △同 金  ▲同 と  △同 玉  ▲4三銀  △5三玉

▲5四銀成 △5二玉  ▲4三桂成 △6一玉  ▲6二金  △同 玉

▲6三成銀 △7一玉  ▲7二歩  △6一玉  ▲5二成桂まで35手詰

 

名局をオマージュ

 

米長邦雄永世棋聖の名局。1987年のA級順位戦・対加藤一二三九段戦は、井口昭夫氏による観戦記が栄えある第1回将棋ペンクラブ大賞に輝いた。最終譜、米長さんの鮮やかな詰めの描写が秀逸だ。その序▲1四桂△同歩▲1三銀をオマージュして練ってみた。

 

左辺の2枚(余詰消し)は見苦しい限りだが、少し前なら未完のまま投げ出していただろう。(2022/08)

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