ごあいさつ

ギャラリー

創作必至
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▲3五飛成まで1手必至

 

質に取る

 

有力そうな詰めろが複数目につくが、初手▲3二飛成や▲3四飛成は僅かに届かない。

 

▲3五飛成が1五金を質に取る正解手。△2一玉は▲3二金△1二玉▲1五竜以下、△1一歩は▲3三金△1三玉▲2三金△同玉▲3二銀不成△1四玉▲3四竜△2四歩▲2三銀不成△1三玉▲1四歩以下の詰み。紛れも変化の詰み筋も上々。満足のいく作品となった。(2021/06)

#907_05_2.01
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▲5二銀  △同 歩  ▲4三桂  △同 馬  ▲2二とまで5手必至

 

基本と応用

 

入門書でもおなじみの左右挟撃。「玉は包むように寄せよ」の基本図がある。これを応用した必至作品は数知れず。よって同一作があっても何ら不思議ではない。見映えについてはあれこれ試行錯誤した。

 

4手逆算した難易度はいかほどか。正解した人は5手を解いたと自慢されたい。かく言う私は5手以上の問題を解いたことがない(笑)。(2021/05)

#906_01_2.47
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▲2六銀まで1手必至

 

容易にして難解

 

正解は容易か。されど①△1四歩②△2三桂③△2五金など、有力な受けのそれぞれについて、寄せ(詰み)を読まなくてはならない。

 

①は▲3五銀打△1三玉▲1一飛成△1二角合▲2四銀以下、②は▲3五銀左△同銀▲2五銀打△同桂▲4二馬以下、③は▲3三飛成△同玉▲4四銀△2四玉▲1六桂以下が一例。いずれも図から13手を要する。(2021/03)

#905_03_2.17
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▲3四竜  △1三桂  ▲1二金まで3手必至

 

切り返し

 

初手▲3四竜には△1三桂が唯一の受け。▲1二金と桂取りに打てば、次の▲1三金以下の詰めろが受からない。 金子タカシ氏(必至作家)いわく、必至には5種類の決まり形があり、本局のそれは「切り返し」に該当する。思えば相撲に興じた子供時代、切り返しは得意技の一つだった。

 

初手、3手目ともに結構な紛れがある。難易度はいかほどだろうか。(2020/11)

#904_01_2.25
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▲1二角まで1手必至

 

金は詰み、角は…

 

次の▲2一角成と▲2三角成の詰めろが受からない。持駒が金なら▲1二金以下習いのある5手詰。角なら…というからくりである。同一作があったらごめんなさい。

 

詰将棋の名作には必至問題の手掛かりが多く潜んでいるに違いない。(ほじくる人は少なそうだが)。初手▲3四角や▲4一角は△2七飛で逃れ。▲4三角は△7七角成で逃れる。(2020/09)

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