ごあいさつ
ギャラリー
創作詰将棋
#002_09_2.72

▲1二と △同 玉 ▲2三と △1一玉 ▲1二と △同 玉
▲2四桂 △1一玉 ▲2三桂不成まで9手詰
ぴょんぴょん
2011年の年賀詰。ウェブサイトに初めて掲載した。平成23年、干支のうさぎにちなんで、桂馬がぴょんぴょんと跳ねて詰むものにしたかった。
初手は2三と(兎)を動かすよりない。▲2二とは詰将棋の手にあらず。▲1二と~▲2三と~▲1二との要領で2枚のと金を捨てる。空いたスペースに桂馬が跳ねて詰め上がり。図らずもFの字が浮かび上がった。(2011/01)
#001_05_1.81

▲2三銀打 △1三玉 ▲1二銀成 △同飛上 ▲2三金まで5手詰
処女作
生まれて初めて作った詰将棋。いや、作ったとも言えないかな。有名な古典の筋そのままである。(「渡瀬荘治郎 待宵第八番」で検索)。余詰消しであれこれ思案したことを覚えている。創作時は攻方4一とだったが、金に変え、図らずも対子図式となった。
テーマは「解後感の悪さ」。当時からかなりの天の邪鬼であった。そしてセンスの欠片もなかった(笑)。(2010/08)