ごあいさつ

ギャラリー

創作詰将棋
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▲1二と  △同 玉  ▲2三と  △1一玉  ▲1二と  △同 玉

▲2四桂  △1一玉  ▲2三桂不成まで9手詰

 

ぴょんぴょん

 

2011年の年賀詰。ウェブサイトに初めて掲載した。平成23年、干支のうさぎにちなんで、桂馬がぴょんぴょんと跳ねて詰むものにしたかった。

 

初手は2三と(兎)を動かすよりない。▲2二とは詰将棋の手にあらず。▲1二と~▲2三と~▲1二との要領で2枚のと金を捨てる。空いたスペースに桂馬が跳ねて詰め上がり。図らずもFの字が浮かび上がった。(2011/01)

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▲2三銀打 △1三玉  ▲1二銀成 △同飛上  ▲2三金まで5手詰

 

処女作

 

生まれて初めて作った詰将棋。いや、作ったとも言えないかな。有名な古典の筋そのままである。(「渡瀬荘治郎 待宵第八番」で検索)。余詰消しであれこれ思案したことを覚えている。創作時は攻方4一とだったが、金に変え、図らずも対子図式となった。

 

テーマは「解後感の悪さ」。当時からかなりの天の邪鬼であった。そしてセンスの欠片もなかった(笑)。(2010/08)